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ママンよりあなたへ…


by fuku_mama
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拝啓 スミス様

ママンがビスクの町にきた。
フライパン片手に持って。さぁ旅の始まりである。

すると隣の部屋から私よりずっと後にはじめたはずのうちの小僧が
いきなりげらげらげらげら笑い出した。

「かーちゃん装備はこうやってかえるんだよ」

しぶしぶとレクチャーを受け、お間抜けなお嬢さんから
可憐な新人戦士に昇格した。

可憐な新人戦士で町を行くといつの間にか何かの魔法をかけられていたり
する。気が付くとありがとうございますとセリフを入れてみるものの
書き終わった頃には誰もいない。

まぁ。いいさ。 気持ちはきっと通じているさ♪

と、ここでなんだかいつもそばにいてくれている名前があるのに気付いた。
その人の名前は なんとかスミス さんという。

それが、なんとも神出鬼没。町で迷って泣きたい時や
壁にぶつかって振り向いたときなど
いつもそばを通りかかったり立ち止まってみていてくれたりするのである。

ひょっとしてガードしていてくれているのかしら?

無口でシャイなスミス様。
いつも見守って下さってありがとうございます。
とても豪華な装備をいくつももっていらっしゃるらしく
お着替え技も華やかにすばらしいお姿いつも拝見させていただいております。
ほんとにあなたはいつも動作が速くて
声をかけようにも書き込み終わった頃にはもう見つけられなくなっています。
星を持っていらっしゃるということは、きっと中隊長あたりの方なのですね。
なにげにそばにいてくれているのにもかかわらず
ありがとうのあの字もいえないママンをどうぞお許し下さいね。
ママンは早くあなたのようにかっこいい装備ができるようにがんばります。
それまで生暖かく見守っていて下さいね。

やーん 書いちゃった書いちゃった。
今日もあうことができるかなぁ・・・・
ちょっとドキドキ
しかしなんでママンのいくとこが分かるのかなぁ・・
そういう魔法でも持っているのかしらん?

うふ♪
by fuku_mama | 2005-01-26 09:15 | ギルドマターリ冒険記