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ママンよりあなたへ…


by fuku_mama
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木内鶴彦さんのお話 11

続きです。
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環境問題が宗教論争に
 
その時に、こういう話ってのは面白いんですよ、僕がわかったのは環境問題の話になった時にどういうことが起きたかというと、円卓みたいになった時に昔の2000年前の宗教論争になってくるんですよ。つまり、世の中の発展ということで、その原因は誰だったんだ、こんな環境にしたのは誰だ、責任逃れですよね。そうすると、宗教問題になってくるんですね。そうすると、昔の、お前等のあれがこうしたじゃないか、いや、あれだ、これだ。話しても、こっち頭来るんですね。特に私宗教心全くありませんので。何、寝惚けたこと言ってんだよ、冗談じゃないって話になりまして、そこでもって言ったのはインタ-ネットってのがあるだろうと、その頃は未だインタ-ネット、解放されてなかったんです。
 
 インターネットの解放
 
これインタ-ネットって軍が使ってるバッチシステムの中で、お互いの連絡や飛行機の情報ネットワ-クなんかで使ってたんです。僕はズッと航空自衛隊にいましたから、そのこと良く知ってて、その当時は大学とか大手企業1社とか何社か、あの頃はNiftyというのが、確か、大日本印刷が買っててそこから借りててNiftyっていうのが動いてた頃。ただそれだけだったんですね。インタ-ネット、それ以外では未だ解放されていなかった。
ですから、アメリカの代表に言ったんですよね。アメリカはインタ-ネット解放すべきだろう。こういう地球の危機の時にインタ-ネット解放して、こんな顔合わせたら、宗教問題とかいろんな問題起きてくるから、今の地球の環境の問題だけを提示して、それに対していろいろな国々の意見をそれぞれインタ-ネットを通じて意見交換したらどうだと、顔が見えないから。そういうことしようやと言って提案したんです。そしたら、それは面白いなってことになったんです。
そしたら、アメリカの代表が何言ったかというと、インタ-ネット解放するけど日本は幾ら金くれるんだって言ってるんですよ。あなた方何を考えてんだと。地球が危ない時に何が金欲しいんだって話して、さんざん大喧嘩したんです。
挙句の果てどうなったかと言うと、翌年の5月にインタ-ネット無料解放されましてね、あれは私の言ったことも少しはこたえたんじゃないかと。つまり公式の会議の席で言ったのは私だけだそうですから、何か効果があったかなという気がするんですね。そういうようなこと、知らなかったでしょ?皆さんね。
 
 環境国際会議
 
そこでまた話し合われた内容が次回が将来世代フォ-ラムがブラジルでやることになったんです。1995年はブラジルでやれることになったんです。その当時、もう環境問題ってのはあちこちでやってはいたんですがバラバラでやっていたんですね。ここらへんで、一つ纏めたらどうだと、環境会議、国際会議という形でという提案をしたんです。
先ず、そこで話し合って欲しいのは、今現在この地球上の大気の汚染はどうなってるかやっぱり調べなきゃいけないということで、その提案をしたんですね。そこで調べて欲しいのは大気中の二酸化炭素の濃度はどのくらいかとか全部それを調べて各地域で実際どうなってるんだということも調べなくちゃいけない。
その前に二酸化炭素の濃度とかそういうものがどこらへんまで増えたら我々のような動物が死ぬのか生きるのかという上限と、少な過ぎてもいけないんですね、植物も生きていけなくなりますから、それも下の線、下限ですね。この幅が地球で生命の生きるという条件なんです。この条件が崩れたらどんなに素晴らしいイデオロギ-があろうがなかろうが終わりなんです、地球は。つまり、みんな窒息して死ぬわけです。だから、その条件の中のどこの国はどこらへんまで行ってるかというのを全部表にしてやって二酸化炭素の濃度の多い所に対しては、やっぱり少なくするような策をいろんな国でやってやろうじゃないかということを提案したんです。そして、話し合って欲しいということでその会議は終わってブラジルに移ったんです。
 
さて、ブラジルはどうなりましたか。結局は答出なかったんですね。そしたら、また京都へ戻ってきたんです、その翌年。京都議定書の話になりますね。あれはどうだったかといったら、結局1994年の排ガス規制に準ずるというわけのわかんない話になって。で、二酸化炭素が増えてきたら温暖化だなんて馬鹿なこと言い出してね。温暖化の前に窒息して死んでしまうという話ですよね。我々は窒息して死ぬことが怖いと先生から言われたわけですよ。理解できるんです。二酸化炭素が増えてくると二酸化炭素は大気の中で重い物質ですから下に溜まり易いんです。特に明け方気を付けてくださいね。車が動いたりしてる時って攪拌されてて良いんですがそういうものがおさまって安定してくるとどうなるかというと二酸化炭素って低い所に溜まり易いんです。だから良く朝一番に仕事に出てってマンホ-ルの中入っていてていきなり倒れて死んだってのがあると思うんですが、これ窒息死です。はっきり申し上げて。数十秒で亡くなるそうです。これ楽らしいですよ。お医者さんに聞いたらね。だけど、先生は知らないって言ってました。経験ないって言ってましたけど。そういうふうなことですよね。こういうようなことが問題だと思うんですよ。温暖化っていう話になるといきなり怖さがなくなってくるんですね。
 
 温暖化
 
例えば、地球が暖かくて何か問題があったかというと、過去の歴史を見てみると地球が暖かくなると良い事しかないんですね。良く見てください。豊作なんです。豊作ですよ。ああ、豊作貧乏って言葉があるか。それ悪いんですかね。だけど作物が取れなくなって死ぬことはないんですね。一番怖いのは冷夏です。これは餓死が出るんですね。飢饉ですね。そういうもの調べると太陽の活動と意外と一致するんです。太陽の活動が活発になると、これは暖かくなってくるんですね。それで作物がいっぱい取れるんです。太陽の活動が弱い時期は、これは冷夏が起きるんですね。これは11年周期であるんです。地球が暖かいか暖かくないかっていうのはどうも調べてみると、これはエルニ-ニョ現象ってのがあります。
皆さん、エルニ-ニョって知ってます? どうもね、エルニ-ニョ現象が起きる時に、面白いんですが、どうして海の温度が上がるか気になったんです。調べてみたら、太陽が活発になってくると、ペル-沖あたりの海水の温度が上がってきますよね。まあ、赤道上の温度が上がってくるんですが。そうすると、湿った空気ができます。湿った空気が大陸に飛んでいくと大陸でもって大雨を降らします。そうすると洪水になります。土砂が流れます。土砂ってのは何かって言ったら腐葉土、動物や植物の死骸なんですよね。それが海に一斉に流れて行くと栄養豊富なもんです。そうすると海の中にいる微生物、プランクトンが異常にたくさん発生するんです。そうするとプランクトンというのは寿命が短いですから、その死骸が赤潮となって流れて来る、赤潮被害っていうのありますね、これ皆さんご存知でしょ、それが海を流れて要するに北極圏の方回って、またアメリカ大陸からずっと赤道に上ってきますね。その赤道上ってきたあたりで今度は太陽の光によって暖められてくるわけです。あそこらへんでたむろして、渦を巻いてたむろしてくるとどうなるかというと、そういうものがドンドン溜まってくる場所があるんですね。そこに太陽の光が当たると、太陽の光って海水に当たってるよりも、変なものに当たるとそのものが熱に変わるわけですね。そうすると、海水の温度ってドンドン上がってくるわけです。そしてそれが冬あたりになって温まった海水が来ると冬暖かくなって(不明)ということになるわけですね。これが暖冬という原理ですね。ところが、最近はそれとは関係なく毎年暖冬じゃないですか。これは何かって調べてみたんですね。
 
そしたら、今から16年程前に遡ります。調べてみると。それから毎年になって来るんです。それよりもちょっと前に何があったかというと、中国で鄧小平さんが実権を握って近代化農業推進ということで、日本とかアメリカとかカナダとかああいう先進国に、若い人達を勉強に行かせるんですね。今も問題になってますけど、化学肥料やそういうものをふんだんに使った農業を促進するんです。その勉強のために、今から17年か18年前にみんないっぱい来てました、勉強に来てました。その人達が帰った翌年から農業の形態が変わったんです。その翌年あたりから、東シナ海で赤潮が大量に発生するようになりました。今年も5月には日本海まで流れるくらい大量な赤潮が流れています。これは調べてみてください。ですから、もうズッと温度が暖かいままになっちゃってるんです、海水の温度が。これは人災です。良く考えてくださいね。
 
by fuku_mama | 2009-12-27 17:13 | ママン日記