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ママンよりあなたへ…


by fuku_mama
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木内鶴彦山のお話 6

続きです。
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 過去にも行ける
 
私は小さい時に、姉と一緒に千曲川、昔は川で、プ-ルがなかったから、千曲川という川で水遊びしたんです、夏休み。で、私は姉と、兄貴達は先に行ってて、姉とすぐ上の姉と一緒に歩いて行ったんですよね。川原が段段になっていて、川原に下りてく道があって途中から石、岩がゴロゴロゴロゴロしてる所を渡りづたいしながら、川縁まで行くというような所なんです。そこまで下りて行って、石がゴロゴロしてるあたりに差し掛かった時に、危ない!っていう声が聞こえたんです。で、パッと見たら、今にも大きな石がウワッと何ていうの、前にいる姉がその石の上に、そのつたい歩きする石の上に足を乗せた瞬間、この岩がグッとせり出したんですよ。で、危ない!と同時だったんですね。岩が出て来て、姉の背中ボ-ンと押して、僕、後ろひっくり返ったら石がゴロゴロって間落ちて行ったんです。それでは、怪我しなかったんですが、その石が落ちてったために姉が前へ転んで、その時に落ちてった石のために周りが崩れてズルズルって落ちていったいったんですね、姉が。そしたら、ある程度大きい石がゴロゴロって落ちていって、足の爪の、爪を剥いじゃったんです。でも、まあ、それはそれで助かったんです。だから、僕は助けたと思ったんですね。
そうしたら、下にいた、様子を見ていた兄貴達が兄貴がいきなり駆け上がって来て、何をしたか、一言もきかないうちに、拳骨ですよ。バ-ン。もう、エ-ッって、俺今助けたのに何で俺拳骨貰うわけって話になって。理由を言っても言い訳だって言うんですよね。もうみんなからそういう、ああいう時って悔しいですよね。で、言い訳を言って、危ないという声が聞こえたから今やったんだと言ったら、誰が言うんだと。確かにいないんですよ。だけど気になるじゃないですか。俺は確かに聞いたんですよね。あの時に危ないって言ってくれた人はいったい誰だろうかと。その人を見つけて絶対今でも言ってやろうと気持があったくらい悔しかったんです、その時は。相当もう、22歳迄、悔しさを引き摺ってあるんですね。
その今面白い状態になってるから、思っただけでそこに行く事ができるってことは、もしかすると過去にも行けるんじゃないかと思って、その悔しさからね。で、危ないって言ってくれた人がいたんだという証拠をね、掴みたいと思って、その時代のことを想像したらもういるんですよ。そうするとね、僕の小さい時の自分と姉が歩いているんですよ。で、声したあたり、ここらへんだよなと見てるんだけどいないんですよ。あれ、おかしいな、そろそろ、もうそろそろ、そろそろになってくうちに、小さい時の姉がその石へ足を乗せようとした瞬間に、危ない!って言っちゃったんですよ、私が。そしたら、小さい時の自分がこっちを振り返って、そっから後、同じなんですよ。ってことは、私なんですよね、犯人は。犯人じゃなくて、救い主は私だったんですね。犯人じゃない、救い主です、私は。俺、今迄、犯人と言ってた、これ間違いですね。私が救ったんですけども。これ、エ-ッ、何これ。何か、そこで何かもっと納得できなくなっちゃったんだけども。
 
まあ、それはそれで、ああ俺かと思ってまた病室へ帰ってきたんです。病室へ帰ってきたら相変わらず未だやってるわけですよ。今度は他の先生達、山ほど入って来て、とにかく、私後で聞いたんだけど、いっぱいいろんな先生が様子見に来てたらしいです。それだけみんな私を注目したみたいなんですよね。どういう訳だと言ったら、学会に報告しなきゃならないから、殺しちゃいけないというんでね。そういう思いがあったんじゃないか。今になると、俺そう思うんですけどね。そうでなかったら、普通先生って諦め早いですもんね。心臓と呼吸が停止すれば、すぐに鼻を詰めっちゃって、はいご臨終です、もう息させないぞみたいな世界があるんですけど。まあ、私はそれされなかった、未だ一生懸命心臓マッサ-ジしてるとかね。で、そういう状態で暇でしょ。だって、いたって暇じゃないですか。それよりももっと何か面白いもの掴んじゃったんですよ。その思っただけで時間の旅ができるというのがね。
 
 未来にも行ける
 
そこでちょっと考えたのが未来は行けるかという。で、未来はどうやって想像すれば良いのかなと思った。その頃から実は自分が産まれて現在までの、その今の思いってあるじゃないですか、思いは今と変わらないんだけど、その脳の中の記憶がですね、もの凄い記憶になってるんですよ。
つまりどういうものかというと、もの凄い天才になったような気がするんですね。すべてを知り尽くす。それを膨大念識って言ってるんですね。私は、産まれて現在までの意識は要するにこの意識、自分の意識。ところがそれ全体の記憶が同時に存在してるんですよ。その世界ってのは何かって言ったらこの宇宙もすべてその意識によって作ってるんですね。で、これを言うと非常に不謹慎だから言い辛いんです。で、その頃から、後で言いますけどね、それが段段段段それ介在してくるんですよ。この膨大な自分と現実の自分がいるってのはいったい何なのか、何なのかと思って常に自分という旧意識を持ちながらそこの中の存在を使って時間と空間の旅をするんですよ。
で、今度はじゃあ未来へ行ってみよう、で、或る未来、適当な未来へ行ったら、それこそ中年の私がですね、腰をついて、高野山みたいな畳の大きな部屋でこういう感じ、これほど大人数じゃないんですが、地球の大切さを訴えているんですよ、私が。中年ですよ。ということは、俺は生き返るかなと。で、その時どんな人がいたかっていうと、顔をズ-ッと見て歩くんですけどね、ヘ-、成る程成る程。そして、この畳の大きな部屋の、僕が座ってるその自分の姿を見ながら、ヘ-、成る程なあなんて思ってね。そして、後ろには大きな掛け軸があるんですね。で、掛け軸はあるんですが、これがまた、その建物の上から見たような見取り図なんです。木が生えててっていうものいっぱい書いてあった。そうだったんですね。そういうの見てまた帰って来たんですね。
ヘ-、俺は未来でこういうことをするのかな。で、もう少し先の未来へ行ったら、もう少し爺さんになってる僕がいるんですね。で、それが何をしてるかというと、ここがちょっと不思議だったんですけども、実はもう殆ど荒れ果てているんです。で、一人で、ああ、えらいことになっちゃったなって言ってるんですね。
ところが、そこに同時にうっすらと同じ時刻で同じ場所なのに、緑の多いところで子供達や孫達に、多分そうだと思うんですよね、星を見せてる自分がいるんですよ。これが、今にも消えそうな情けない状態であるんですよね。ハ-、これどうして同時に存在してるのか良くわかんない。両方とも同じ時間で同じ時刻なんですよ。同じ場所で。まあ、でもこういうこともあるのかあとそれはそれで終わったんですね。
 
 瞬間移動の実験
 
そのうちまた、病室へ帰って来て今度は友達のところへ行ってみようと思ったんですね。ちょっとそこらへんで考え出したのが、今見てる現象や幻覚というのはこれは本当かどうか、これは幻覚ではないかという思いもあるじゃないですか。そうすると、一つ実験してみたかったんです。そこの一つの実験というのは何かといったら、今の時間ですね。今(不明)病室で、生死をさまよっているわけです。その時間に別の友達の場所へ行くことができるわけですね。別の友達の所へ行って、その友達が何をしているか見て帰って来て、未来で治るってことですから治ってから、その友達の所へ行ってその時の様子を聞いて、その内容が合っていれば人には証明つかないけど、自分の中では納得できますよね。そしたら、これ事実だということになりません?そう思ってその実験をしたんです。友達のところに行ってその実験をしたんですが、で、友達のとこへ行ったら、たまたま偶然にもその先輩達、うちの先輩達なんですが休暇で帰ってきてる特別な日だったんです。だから、一番良くわかってる。今日は、何年何月何日今何時、もう夜ですよね、11時頃です。丁度、ガソリンスタンドで夜みんなで喋ってるわけです。星の中、いつもみんなで喋ってたわけなんですがね。そしてズッと国道があって、交差点があって信号機があるんですが、そこに車何台も連なっているんです。
こいつ等に何か印象を与えたいなあと思って、何を考えたかと言うと、1台の車が窓を開けてこっちを向いているんですね。こう見えたんですね。その運転手の顔をこの3人に私の顔のように見せようと思ったんです。意識的にね。入ってね。脅かしてやろうと思ったんですね。
それやったら、3人が、おっ鶴だ、木内だとか言って、おいおいおいって呼んだんですよ。そうして、信号機変わって、車動き出したら、その人が知らない人が手を振ってるもんで、いやになってみんなすっ飛んで行っちゃったんですよ、凄い勢いで。逃げるように。そうして、この3人はどう思ったかというと、俺が逃げてったと思ったんです。いや、そういうふうに仕組みましたからね。
 
by fuku_mama | 2009-12-27 17:03 | ママン日記